1500円 [music]
ちょっと時間が経ってしまったが、毎年恒例の布施明コンサートに行ってきた。
腰を痛めてリハビリ中の母も、2時間半のライブ鑑賞を難なくクリア。
布施さんの歌はリハビリより効き目あったかもしれない。
去年のライブは熱があって少し苦しそうだったけど、今年は余裕の歌声だった。
オープニングの英語の曲"Let Me Fall"(Josh Groban)と、アンコールのラスト「別れの曲」がよかったなー。
ショパンの「別れの曲」は、ピアノで弾いていてもうっとりするくらい好きだった曲(もう弾けないけど)。
それを布施さんはイタリア語で歌うのだ。
イタリア語独特の響きのせいなのか、布施さんの開放的な歌声のせいなのか。
明るい哀感の漂う、布施さんオリジナルの「別れの曲」になっているのだった。
プレゼントタイムには今年も、花束を抱えたファンが長蛇の列。
なんと白髪のおじさんまで花束を渡していた。心からうれしそうに。
ところで、帰りに1500円奮発して、今回初めてプログラムなんぞ買ってみた。
が、そのあまりの薄さに驚愕。
いちおう写真入りのクリアファイルがオマケについているとはいえ、数枚のA4判ポートレート(裏に歌詞つき)を挟んだポケット式ファイルだけって・・・。
布施明ファンの母親も、さすがに「うーん」と絶句。
こういうグッズが成り立つ世界もあるんだなあ。勉強になりました。(泣)
写真後方から、特製茶封筒(?)と、プログラムと、おまけのクリアファイル。
おまけがいちばんよかったりして。(毒)
布施さん曰く、女性がつくる別れの曲には「上から目線」の歌が多いそうだ。
その代表として歌ったのが、↑のアルバムにも収録されている竹内まりやの「駅」。
たしかに、彼女はとくにその傾向が強い気がする。そこが聞いてて気持ちよくもあるわけで。
別れの歌じゃないけど「けんかをやめて」なんて、あり得ないほど「上から目線」だもんね。(笑)
腰を痛めてリハビリ中の母も、2時間半のライブ鑑賞を難なくクリア。
布施さんの歌はリハビリより効き目あったかもしれない。
去年のライブは熱があって少し苦しそうだったけど、今年は余裕の歌声だった。
オープニングの英語の曲"Let Me Fall"(Josh Groban)と、アンコールのラスト「別れの曲」がよかったなー。
ショパンの「別れの曲」は、ピアノで弾いていてもうっとりするくらい好きだった曲(もう弾けないけど)。
それを布施さんはイタリア語で歌うのだ。
イタリア語独特の響きのせいなのか、布施さんの開放的な歌声のせいなのか。
明るい哀感の漂う、布施さんオリジナルの「別れの曲」になっているのだった。
プレゼントタイムには今年も、花束を抱えたファンが長蛇の列。
なんと白髪のおじさんまで花束を渡していた。心からうれしそうに。
ところで、帰りに1500円奮発して、今回初めてプログラムなんぞ買ってみた。
が、そのあまりの薄さに驚愕。
いちおう写真入りのクリアファイルがオマケについているとはいえ、数枚のA4判ポートレート(裏に歌詞つき)を挟んだポケット式ファイルだけって・・・。
布施明ファンの母親も、さすがに「うーん」と絶句。
こういうグッズが成り立つ世界もあるんだなあ。勉強になりました。(泣)
写真後方から、特製茶封筒(?)と、プログラムと、おまけのクリアファイル。
おまけがいちばんよかったりして。(毒)
布施さん曰く、女性がつくる別れの曲には「上から目線」の歌が多いそうだ。
その代表として歌ったのが、↑のアルバムにも収録されている竹内まりやの「駅」。
たしかに、彼女はとくにその傾向が強い気がする。そこが聞いてて気持ちよくもあるわけで。
別れの歌じゃないけど「けんかをやめて」なんて、あり得ないほど「上から目線」だもんね。(笑)
タグ:布施明
うーん、確かに1500円でそれだけ!?だと、がっくりきますね〜。
特製茶封筒にお金をかけすぎたのでしょうかw
by Yuseum (2009-11-15 15:07)
芝居のプログラムについても、同様の感想がありますね~。
これで元が取れるのかと思うのもあれば、儲け過ぎと思うのもあったりして。
主催者側の姿勢というか、スタンスですよね、要するに。
・・・・これも「上から目線」の意見かも。(苦笑)
by 柴犬陸 (2009-11-16 00:17)
布施さんの「別れの曲」聴いてみたいですねぇ。
歌謡曲のコンサートで、行ってみたいと思うのは、布施さんか和田アキ子。
ちょうど、来春の習志野文化ホールでのコンサートの告知記事が出ていたので
行ってみようかなぁ・・・・(って、前回もチヨロギさんの記事にコメントしたような^^;)
1500円のプログラムは、おそらくコンサートのクォリティに見合う額だとは思うんですが・・・・
プログラムのクォリティが、1500円に見合わないというのは、ちょっといただけませんね。
写真見ながら、どれがプログラム?と思ってしまいました。黒地の薄そうなヤツですね(笑)
芝居でいえば・・・シスの芝居なんて見るもんか!といいながら、ついつい見にいって
いつも感心するのは、プログラムがお手頃価格なこと。
ちょうど、昨晩、シスの女社長・北村明子氏の書いた本を一気に読んだところでして、
柴犬陸さんおっしゃるところの「主催者側の姿勢」を感じたのでした。
by 柴壱 (2009-11-16 01:11)
◇Yuseumさん◇
ははは・・・もうブログネタにして自分を慰めるしかありません( ̄▽ ̄;
そういえば特製茶封筒はシールで封印されてたけど、あれは中身を隠すためだったの
か?!
by チヨロギ (2009-11-16 22:47)
◇陸さん◇
そうですよね、芝居のプログラムも千差万別。
先月観た「印獣」のプログラムがちょうど1500円でしたが、
クドカンのエッセイや出演者座談会など文章もたっぷり、写真も凝ってました。
アイドルの写真集みたいな手抜きプログラムは勘弁してほしい~!
今度アンケートに書いてみようかなぁ? 思いっきり上から目線で。(笑)
by チヨロギ (2009-11-16 22:55)
◇柴壱さん◇
湿っぽくなく穏やかで、温かい余韻が残るような「別れの曲」でした。
和田アキ子のコンサートは行ったことありませんが、やはり布施さんをプッシュしたいですねv
歌詞の内容以前に声で感動させられる人って、そうはいないと思います。
でも・・・このプログラムにはまいりました。(笑)
事務所的にどうなの? ファン的にはOKなの? と頭の上に疑問符がいっぱい。
来年は純粋に歌だけを楽しみに行きたいと思います・・・とほほ。
わたしが観たシス・カンパニーのプロデュース公演は、たまたま会場が世田谷ばかりだったので、
プログラムがお手ごろ価格なのは公共の劇場だからかと思ってましたが、ほかでもそうなんですね?
だとすると、たしかに主催者が意図的に価格を抑えているのでしょう。
自分としては800円でも2000円でも、中身とつりあっていれば文句はないですv
by チヨロギ (2009-11-16 22:58)