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閣下、いい味だしてます [tv]

ほぼ毎朝見ているEテレ(NHK教育)の0655
日替わりの「ねこのうた」「犬のうた」(できれば松本素生さんの歌うオスバージョン)を見ては、ふにゃーっと気持ちをやわらかくしているんだけども、ここ何週間かは「おはようソング」が楽しみでしょうがないのだ。

現在放送中の「おはようソング」は、デーモン閣下が歌う『toi toi toi!(トイトイトイ)』。

  青い空 toi toi toi
  せんたくもの toi toi toi
  となりの人 toi toi toi
  いいことが あるように

  重いかばん toi toi toi
  数学の試験 toi toi toi
  先生も toi toi toi
  しあわせ くるように

  今日の日が うまくいく
  おまじないの ことば
  toi toi toi がんばれ
  きっと きっと うまくいくよ
  (作詞:うちのますみ・佐藤雅彦)

toi toi toi とは、「ドイツに伝わる幸運のおまじないの言葉」だそうです。

番組予告によると、来週はデーモン閣下本人が出演するらしい。
まさか振りつきで歌ったりは・・・しないよね。(←でもちょっと期待w)


そのうち削除されると思うけど、YouTubeにアップされてた映像を貼っておきます。




そういえば、いつの間にか閣下の苗字、「小暮」がなくなってたのね。すっきり。




九州新幹線のDVD(追記あり) [tv]

けっこう前に話題になった、九州新幹線全線開業のテレビCM。
ひさしぶりに公式サイトを見たら、DVDになってました。
(ただいま予約受付中→ http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/10002333/
売上金額の一部(1枚につき200円)は、東日本大震災の義援金に。


「祝!九州」専用サイトは、こちら。→ http://www.shuku9.com/
幸運にも自分の姿が映っている人は、パソコンの壁紙にもできるらしい。
ただ、パソコン立ち上げるたびに自分の顔が出てくるのって、どうかなー(; ̄ー ̄A





見るたびに、胸がじーんと熱くなるCM。
九州に住んでたら、一緒に手をふりたかったなぁ。


[6/23追記]
このCM、カンヌ国際広告祭金賞を受賞したそうです。
 幻のJR九州CM、カンヌ国際広告祭金賞を受賞(MSNエンターテイメント)
おめでとう!


タグ:CM

0655と2355 [tv]

Twitterのフォロワーさんに教わって、すっかり気に入っちゃってる番組がある。
それが、NHK教育で月曜から木曜まで放送中の「0655」と「2355」。
調べたら3月から始まっていたんですね。もっと早く知りたかったなぁ。

6時55分から7時までの「0655」は、ボブ・マーリーの「Soul Captives」に乗せて真心ブラザーズが歌うオープニングソング、「朝が来た!」がステキ。
日めくりアニメで今日の日付を指差し確認したあと、ねこのうた・犬のうたでホンワカする。
飼い主とペットが寄り添った家族写真に、たまにウルッときてることはここだけの秘密だ。
締めはホトちゃん(蛍原徹)ほか3人が歌う「忘れもの撲滅委員会」。
♪携帯でんわ さいふ カギ 定期 手帳・・・って、実生活でも役立ってますよ、ほんと。

23時55分から0時までの「2355」では、いま放送中のおやすみソング、「うちへ帰ろう」がお気に入り。
とくに最後の「♪僕 もう ねむります」のところが大好きなのです。小泉今日子の声はいいなぁ。
0時の時報とともにナレーション「明日が来るのをお知らせします」を聞くと、とっても穏やかな気分になる。
単純でしょー。(= ̄ー ̄=)

YouTubeで見つけた0655の初回放送は、こちら。↓



●番組公式ホームページ
  0655 http://www.nhk.or.jp/e0655/
  2355 http://www.nhk.or.jp/e2355/

グリコ vs ロッテ [tv]

ひさびさの更新は、またもや三谷さんネタで。

2010年春、フジテレビ開局50周年記念スペシャルドラマ「わが家の歴史」が放送される。脚本を手掛けるのは三谷幸喜。3夜連続放送で合計8時間に及ぶ大型企画だが、三谷は「僕にしか書けない作品になったと思います。この長い物語の中に、笑い、涙、ロマンス、家族愛にサスペンスと、テレビドラマの要素のすべてを詰め込んでみました。」とコメントし自信を見せている。(2009年9月10日、「シアターガイド」HPより)

フジテレビの公式サイトはこちら。↓
 http://www.fujitv.co.jp/wagaya/

キャストを見たら、ガーナミルクとか紗々とかPOS-CAとか、お菓子CMタレント大集合みたいな顔ぶれだ。※追記参照
主役級ばかりでたしかに豪華だけど、四番打者ばかりそろえてもなぁ・・・( ̄ー ̄;

 ※追記:柴咲コウ・大泉洋→グリコ、堀北真希・榮倉奈々・長澤まさみ・佐藤隆太→ロッテ


個人的に気になるのは、リストのずーっと下のほうの、

  玉山鉄二
  山本耕史
  鈴木砂羽
  高田純次

この4人ですな。
なるべく出番が多いことを祈りたい。しかし高田純次はどんな芝居をするのだろう。



新・三銃士」のほうは、爆笑問題の二人と三谷さんが出演するスタート特番(10月12日 19:30~19:57)が楽しみ。
太田はNHKの人形劇に相当思い入れが強いらしいのだ。
人形劇にもゲスト出演! なんてことにはならないかなー。ひそかに期待してみよう。

王様も三銃士も [tv]

三谷幸喜の脚色・脚本による連続人形活劇「新・三銃士」が、10月12日からNHK教育で放送される。
・・・という発表があったので、NHKのホームページを探してみたら、公式サイトがオープンしていた。

 http://www.nhk.or.jp/sanjushi/

キャストを見ると、語りが爆笑問題の田中裕二。人形劇にぴったりな気がするのは、背が低いから――だけじゃないですよね。
NHK「新選組!! 土方歳三 最期の一日」(2006年)のラストシーンで、草原を駆け抜けていった市村鉄之助役の池松壮亮くんの名前が田中の次に。彼がダルタニアン役なのかな、ちょっとうれしい。
戸田恵子と山寺宏一というのも磐石すぎるキャスティングだ。

エンディングテーマが平井堅と聞けば、思い出すのは彼のデビュー曲「Precious Junk」。
三谷さんのTVドラマ「王様のレストラン」(1995年)のエンディングテーマだったけど、服部隆之のテーマ曲のほうが有名になりすぎて、ポップなこっちは(いい曲だけど)そんなに売れなかったような気がする。平井堅も無名だったし。
今度の「新・三銃士」で、ぜひともリベンジを果たしていただきたい。(って、何の?)


Precious Junk

Precious Junk

  • アーティスト: 平井堅,ジョー・リノイエ
  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
  • 発売日: 2000/10/01
  • メディア: CD


PVも貼っておきますね。



爆問学問「私は ここに いる」 [tv]

NHK総合「爆笑問題のニッポンの教養」は、東大教授・福島智氏による「障害学」の回。
たまたま途中から見だしたら、引き込まれて最後まで。

福島センセイは目が見えず、耳も聞こえない。
ただ、障害は後天的なものなので、しゃべる言葉は聞きとりやすい。
通訳の女性がセンセイの指先をタイプライターのように打つ「指点字」という方法で、他者とコミュニケーションをとる。

地下牢に閉じ込められているような孤独と絶望。
自分はここにいるけど、ここにいない。
センセイは自分の苦悩をそうたとえた。

「障害って何?」という問いかけに、太田が障害者としてのスティービー・ワンダーやホーキング博士の類まれな才能を引き合いに出すと、すかさず「ではああいう天才以外の障害者には生きる価値がないのか」と切り返す。
テレビの中の太田と一緒に、見ているわたしも絶句した。
その問いかけは、「生きるって何?」という問題につながっていく。

  絶望=苦悩-意味

アウシュビッツを経験した、あるユダヤ人が考えた公式だそうだ。
「苦悩」から「意味」を取り去ったものが「絶望」。
逆に考えれば、苦悩には意味があるわけで、そこが絶望との決定的な違いなのだ。

自分がいま生きている意味など恐ろしくて考えたこともないが、センセイはきっと障害を得たときから、ずっとこの問いを繰り返してきたのだろう。
それはそれとして、センセイはとても魅力的な人だった。
もともと落語好きで、おしゃべり好きらしい。
じかにお話を聞いてみたいものだが、こちらの頭の中が見透かされそうで、ちょっと怖い気もする。



●爆笑問題のニッポンの教養 FILE074:「私は ここに いる」概要
 http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090609.html


タグ:障害学

三谷ウィークであたふた [tv]

今朝、TVのチャンネルをBShiにしたら、「COOL JAPAN」(再放送)で「雨」特集をやっていた。
日本に来て間もない外国人たちが、自分が "COOL" だと思う日本の雨グッズをスタジオに持ってきたのだけど、なんとその半数がビニール傘。
ろくな雨グッズがないという意味ではない。彼ら、ビニール傘を大絶賛なのである。

「こういうのはアメリカにはない。老後はビニール傘を売ってひと儲けするつもり」(女性・アメリカ人)
「丈夫な点もすばらしい。イギリスの傘はすぐ壊れるし、黒い傘ばかりだ」(男性・イギリス人)

アメリカの人だかケニアの人だか忘れたが、帰国するときにお土産に買っていくと喜ばれるんだそうだ。
ビニール傘って、そんなすごいヤツだったのか。
いままでキミを過小評価していたよ。すまない。



そのあと電子番組表を見たら、「COOL JAPAN」のあとはオダギリジョー特集だって。
気づいたのが出かける直前で、録画予約もできず。無念。
夜、あらためてNHK BSの番組表を調べてみると・・・あれれ、明日(火曜日)の同じ時間は三谷さん特集ではないですか。

三谷幸喜~40歳 究極のコメディ」というタイトルからすると、8年ぐらい前の番組?
なんだかよくわからないが、録画しておこう。
ついでながら、木曜日の同じ時間帯は藤原竜也特集で、こちらは「18歳」とある。
うちの機械が古くてDVDには落とせないけど、HDDに録っておこうかなー。竜也ファンの姉用に♪



そういえば「returns」の放送がもうすぐなのを思い出し、あわててWOWOWに契約。
結局、ケーブルTVよりも少しだけ料金が安いスカパー!経由(アナログ)にした。

いつの間にかWOWOWの加入料がいらなくなっていたのにビックリ。
しかも、かつては最低3か月契約だったのに、いまではひと月単位で簡単に契約・解約できるようだ。
もっと早く調べればよかった...orz

今後1週間の三谷さん関連番組(映画を除く)は、こんな感じ。
●6月9日(火)9:00-11:00 NHK BShi ハイビジョンスペシャル いま裸にしたい男たち「三谷幸喜~40歳 究極のコメディ」
●6月9日(火)23:50-24:00 WOWOW プルミエール#56 「returns」OA情報
●6月14日(日)16:00-18:00 WOWOW 三谷幸喜「東京サンシャインボーイズ『returns』」 さよならシアタートップスStage&Document


関係ないけど、三谷さんのマジック映像も貼りつけてみたw




タグ:三谷幸喜

NHK「おはよう日本」のUtada [tv]

出かける前の時計代わりにつけているNHKの朝の番組から、なんか聞いたことのある歌声が。
宇多田ヒカルであった。いや、今日はUtadaだって。
全米でのセカンド・アルバム「This Is the One」のプロモーションらしい。
※ちなみに日本で先行発売された同アルバム「This Is The One」は、定価が輸入盤の3倍もする(◎-◎)






シングルカットされたこの「Come Back To Me」は、職場で聞いているInterFMでさんざん流れていたが、非常にキャッチーというかイージーというか、とにかく覚えやすいメロディ。
しかし前回の「Easy Breezy」もそうだったけど、アメリカ版ビデオクリップでのUtadaはいつも童顔が災いしてるよねー。
セクスィーのベクトルが日本とアメリカでは全然違うんだなぁとタメ息が出る。
Utadaもそこまでアメリカに合わせなくちゃ売れないのか。いっそジャパニーズアニメ風・萌えキャラを演じるというのはどうだ。
・・・いや、悪い冗談です。ファンの方すみません。



NHKの「おはよう日本」って、何気に大物ゲストが出たりする。
先月の初めごろだったか、いきなり蜷川幸雄のインタビューが流れてびっくりした。
「ムサシ」の稽古風景も映っていたが、メインの話題は彩の国さいたま芸術劇場の若手俳優オーディションだった。

「若者たちに道を開いておく、場所をつくっておくことは、老害がやるべき最後の仕事」

と語っていたけど、ほんとは若いヒトの鋭い感性を吸いとって、自分の肥やしにするためだと思う( ̄ー ̄)
そうやって、まだまだ活躍してくれないとね。


御曹司 [tv]

同時並行で制作していた2本の機関誌のデータを、ばたばたと印刷屋さんに入稿。
ふぇ~、疲れた。
これでしばらくはヒマになる。はず。
と思ったら、絶妙のタイミングでS社からお仕事が。
おかげでこの週末の予定が吹っ飛んだけど、5月は大幅に収入減の予定なので、ありがたく頂戴する。(涙)

最初に依頼の電話をかけてきたのはT氏。
丁寧な敬語に混じって突然タメ口が飛び出すという、いささか距離感の計りにくい人だが、まじめな好人物である。
次に同じ部内の若手K氏から、別の依頼の電話がかかってきた。
大変申し訳ないが、この日程ではTさんの件で手一杯なので・・・と丁重にお断り。
ところがK氏はあきらめない。
「こちらのほうが量は少ないので」とか、「こっちは1日遅れてもいいですから」とか。
どうしても無理とわかると、K氏は別の戦術に出た。

「私事なんですが、このたび結婚することになりまして」
「えっ? そうですか、おめでとうございます」
「そんなわけで、なんとかお願いできないでしょうか!」

は?( ̄ェ ̄;)

論理の飛躍ぶりがまったく想定外で、電話を切ってから大笑いしてしまった(失礼)。
このK氏、いつもは腰の低い人物だが、いちおうS社の社長御曹司である。

その後、T氏の件はキャンセルになり、結局K氏の仕事を受けることになった。
やっぱり部内でも「結婚」でゴリ押ししたんだろうか。御曹司だから(笑)



さて御曹司といえば、市川海老蔵である。
先週の「ボクらの時代」を見て、彼の“御曹司パワー”にノックアウト(死語?)された人も少なくないのでは。
わたしもそのひとりだ。
以前はどうにも暑苦しい感じで好きじゃなかったんだけど、意外と謙虚でいいヤツなのだ彼は。
自分を御曹司と呼ぶ人を初めて見たけど( ̄ー ̄;

というわけで、明日の朝は「ボクらの時代」後編。
録画を見るのを楽しみに、おシゴトがんばらにゃ。

●「ボクらの時代」公式サイト http://www.fujitv.co.jp/b_hp/jidai/

タグ:市川海老蔵

returnsと、ボクらの時代 [tv]



本館にネタバレ記事をUPしたばかりの東京サンシャインボーイズ復活公演「returns」。
ひょっとしてNHKで放送するかもと思ってたら、WOWOWで放送されるそうだ。
ココ↓を見ると、たしかに「6月放送予定」と書いてある。
 http://www.wowow.co.jp/program/

Stage & Documentというタイトルからして、稽古風景とかインタビューとかも見られるのかな?
楽しみ楽しみ。
ってか、その前にいい加減WOWOW契約しないと!
いままで身内・友人等各方面にさんざん録画を頼み込んできた私も、そろそろ年貢の納め時か・・・(大げさ)

明日(日曜)の朝7時からは、フジテレビ「ボクらの時代」に市川海老蔵・小栗旬・藤原竜也が出演とか。
 ※公式サイト http://www.fujitv.co.jp/b_hp/jidai/
竜也ファンの姉から連絡をもらったのだけど、休日に7時起床はつらいので、録画を予約した。
竜也くんと小栗くんは「ムサシ」つながりだけど、海老蔵は?
勘太郎くん@「新選組!」経由なのかなー。
「前編」ということは、当然ながら「後編」もあるわけで、こちらも予約を忘れないようにしないと。

それにしても、「ムサシ」はおもしろかった。
いずれ本館に記事をUPしよう、今度はネタバレなしで。


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